早速ですが御社の電気料金、削減できる可能性があることをご存知でしょうか?
電力会社等へ支払っている電気代のうち基本料金は使用量に関係なく、過去12か月間の最大需要電力=最大デマンド値をもとに決定します。最大デマンド値を更新するとその後1年間の基本料金が上がってしまうのです。一時期にたくさん電気を使う工場は基本料金が跳ね上がる・・・いったん跳ね上がると、1年間は決して下がらないという仕組み。
つまり、最大デマンド値を更新してしまう前に気づいて電力消費を抑えデマンド値を下げることで年間電気代の削減ができる、ということです。
※デマンド算定方法について詳しくはご契約の各電力会社等にお問合せください
デマンドコントローラーとは、電力コストの中でも大きな割合を占める空調設備などを自動制御することで消費電力を抑えるシステムのことです。
HIC豊安工業のワイヤレスIoTクラウドロガーには実は!なんと!デマンドコントローラー機能、デマンド分析機能を搭載しているのです。
デマンドコントローラー機能を搭載したワイヤレスIoTクラウドロガーを導入することで、新しい設備の導入や更新をしなくても、電力の無駄を見つけて電気代の削減ができます。
IoT化によって日々の点検業務などを省力化できるとわかっていても、やはり目先のコストダウンが伴わないと導入のハードル(上司がウンと言わない!?)が高くてIoT化を進められず途方に暮れている方も多いのではないでしょうか?
ワイヤレスIoTクラウドロガーのデマンドコントローラー機能なら電気代削減もプラスαしたIoT提案ができます!
生産設備のIoT監視はもちろん、デマンドコントローラー機能によって工場全体の電力デマンドの監視と分析、そして機器制御を行うことで電気代の削減ができるようになります。
【 特長 】
・予測デマンド、瞬時電力、警報等はリアルタイム更新
・データ表示、デマンド分析機能が充実
・異常電力の監視
・データはクラウド保存
・スマホ、タブレットに完全対応(専用端末が不要)
・現場、他拠点、どこからでもエネルギー監視が可能
・気温、湿度、エアー、水、モーター電力といった設備が使うエネルギー環境も同時に計測できるので、ワイヤレスIoTクラウドロガー1台で詳細なエネルギー監視が可能です
◯ダッシュボード
主要な情報を集約したページで、リアルタイム更新
警報表示
瞬時電力
測デマンド
最大需要電力
機器のステータス など、1画面にまとめて表示します
◯最大デマンドの発生状況(分析機能)
最大デマンドの発生状況を表示する画面。
発生した日時・最大電力について、度数分布グラフを表示して分析できます。
デマンド制御はこれらの上位数件を対象として分析することで発生タイミングの傾向を把握することで対象設備の絞り込みや目標設定、原因対策に活用できます。
もちろん、対策効果の確認にも利用できます。
◯デマンド予測
現在の電力からデマンド時限後にはどのくらいの消費電力となっているかを予測表示する機能。
この画面でどの程度の負荷をどの時間帯で抑制すれば良いかがわかります。
グラフは1分程度で更新されるので、リアルタイムでさらなる対応が必要かどうか判断できます。
◯電力データグラフ(30秒ごと計測)
30秒ごとの電力使用量のグラフです。ある日の最大デマンドが発生した10時20分00秒から11時20分00秒までの1時間の電力を把握したい時、30秒単位で電力消費量を保存しているのでさかのぼって簡単に詳細分析することができます。
24時間スケールと1時間スケールを用意しており、微小な変化や大きな変化を視覚的に捉えることまで可能です。
昼休みの消灯が実行されている、といったことまで見えてきます。
◯最大デマンド値グラフ
30分ごとの最大需要電力(最大デマンド)のグラフです。グラフをクリックするとその時間の詳細データへリンクしているので分析作業が容易になります。
前日のデマンドを重ねて表示(折れ線グラフ)できるのでデマンド分析に役立ちます。任意の日付のデマンドを重ねて表示することもできます。
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