かんたんIoT(PUSHLOG)画面説明書


PUSHLOG 詳細モニタ


詳細モニタ リアルタイムモニタ

詳細モニタ画面のリアルモニタでは、PUSHLOGが取得した最新の取得値が表示されます。

詳細モニタ(リアルタイムモニタ)
最新の取得値はリアルタイムモニタ画面で確認できる

画像はユーザアラームが赤色点灯していますが、これは取得した値に異常値がある場合に点灯します。取得した値がすべて正常な場合はユーザアラームは緑色点灯します。値をひとつひとつ確認しなくてもユーザアラームを見れば確認したい値が正常なのか異常なのかすぐにわかるようになっています。


詳細モニタ リアルタイムグラフ

詳細モニタ画面のリアルタイムグラフでは、リアルタイムモニタに表示されている値をグラフ形式で見ることができます。

リアルタイムグラフ画面
詳細モニタにはリアルタイムグラフ機能がある

詳細モニタ ヒストリカルモニタ(値表示)

詳細モニタ画面のヒストリカルモニタでは、PUSHLOGが記録した値のログ(履歴)を一覧にして表示します。

ログ(履歴)を見るヒストリカルモニタ
数値で見るときは値表示アイコンを選択する

期間で表示する期間を選ぶと記録した値の履歴が一覧で表示されます。1ページに収まらない履歴はページを切り替えるで表示させます。

 

これらの履歴はCSVダウンロードボタンよりCSV形式でダウンロードできます。

  • 期間:表示させる期間を選択

過去1時間、過去4時間、過去12時間、過去48時間、過去3日、カスタム(任意の期間)

  • 値表示(アイコン):値を一覧で表示
  • グラフ表示(アイコン):値をグラフで表示
  • CSVダウンロード:履歴をCSV形式でダウンロード


詳細モニタ ヒストリカルグラフ

詳細モニタ画面のヒストリカルモニタでは、取得した履歴の値をグラフで見ることもできます(ヒストリカルグラフ)。

ログ(履歴)をグラフ表示するヒストリカルグラフ画面
グラフアイコンを選択するとグラフ表示になる

詳細モニタ画面に入るとデフォルトが”値表示”となっているので、グラフボタンを押して表示をグラフに切り替えます。

 

グラフコントロールパネルでグラフに表示させる値の選択、X軸Y軸調整などができます。デフォルトではグラフに表示する値はすべてOFFなので必要なものをONにしてグラフ表示させてください。

(グラフは下にスクロールすると出てきます)

  • メイングラフ表示デバイス:グラフに表示する値を選択
  • Y軸選択/レンジ設定:値をY軸のL(左)かR(右)どちらかに割り当てする
  • Y軸レンジ「オート」「マニュアル」:Y軸のレンジを計測値によるオート切替か、マニュアル(固定)の切替え
  • ビット表示デバイス:

ヒストリカルグラフ画面
取得した値がグラフで表示された

ヒストリカルグラフ部にはグラフコントロールパネルで表示設定した値がグラフで表示されます。

 

グラフ部分をマウス操作またはタブレットはピンチイン・アウト操作することでグラフ表示する期間(範囲)を調整できます。

  • ズーム表示:マウスドラッグ(タブレットはピンチイン/アウト)
  • 表示期間移動:Shiftキー+左右ドラッグ(二本指フリック)
  • ズームリセット:表示をリセットして初期に戻す