【かんたんIoTシリーズ】アナログ信号のクラウド監視システム

今回は【かんたんIoTシリーズ　第３弾】として「かんたんIoTアナログ信号監視」をご紹介します。

「かんたんIoTアナログ信号監視」は、流量計や圧力計、温度計といった産業用センサーのアナログ信号出力を読み取ってクラウドで監視するためのIoTソリューションです。

現場に行かないと分からなかった数値をクラウドで遠隔監視、点検の手間やメンテナンスの負担を軽減し壊れるまえに気づく予知保全を実現するためのIoTシステムです。

▼新しいパンフレットができました。ぜひダウンロードしてください。（かんたんIoTシリーズ総合パンフレット）

「かんたんＩｏＴアナログ信号監視」は、アナログ信号出力のあるさまざまなセンサーの値をクラウドに記録し監視することができます。

コンプレッサーのエアー流量やエアー圧力の低下監視、ボイラー給水量や燃料の油の消費量、ガスの流量、生産設備の温度、蒸気配管の圧力や温度、室温、気温、水温、水位、レベル、などアナログ信号出力のあらゆる産業用センサーの値を計測しクラウドへ記録。

既存設備に後付け可能、あらゆるセンサーのアナログ信号をクラウド化する産業用IoTソリューションが「かんたんIoTアナログ信号監視」です。

たとえば１日に何回か巡回点検して数値を控えていた作業や、普段はなかなか見に行けない場所（高所や遠隔地）にあるセンサーの監視はIoT化によって自動点検、自動記録されるようになり手間なく点検できるようになります。

 人による点検の手間がなくなり、より詳細な監視が可能となることで異常の早期発見＝予知保全を実現に近づくことができるのがIoTによるクラウド化のメリットです。 

■メーカーホームページ　つけるだけIoT PUSHLOG │ 10分で立ち上がる「遠隔監視」 | 株式会社ＧＵＧＥＮ (gugen-inc.com)

・入力可能センサー

アナログ信号出力付きのあらゆるセンサー・測定器と接続可能。

・計測対象（例）

コンプレッサーのエアー流量、エアー圧力の低下監視

ボイラー給水量や燃料（重油・ガス）の消費量

水などの流体流量

生産設備の表面温度、内部温度

蒸気配管の圧力、温度

室温、気温、水温

水位、濃度、レベル

など様々な計測をIoT化、クラウド化できます。

・通信、クラウド

　計測間隔　１分／回　または　１０秒／回（オプション）

　通信方式　LTE-M通信（内蔵e-sim）

　クラウド　専用クラウド(PUSHLOG）

　インターネットにつながるパソコン、タブレット、スマホなどからクラウドにアクセスすることで計測結果を閲覧できます。

・アナログ信号変換

　変換データ　入力レンジに対し0～10000

　アナログ信号　入力レンジ

　　高電圧レンジ：-10～+10V DC、-5～+5V DC、0～10V DC、0～5V DC、1～5V DC

　　低電圧レンジ：-1～+1V DC、0～1V DC、-0.5～+0.5V DC

　　電流レンジ：-20～+20mA DC、0～20mA DC、4～20mA DC

かんたんIoTシリーズと接続・計測した動作実績のあるセンサーはこちらのページにまとめてあります。

■IoTシリーズ確認済み機器一覧 - 工場ですぐに使えるIoTお役立ち情報メルマガブログ (e-houan.co.jp)

一覧に無いセンサーについてはお気軽にお問い合わせください。

■プラント設備の心臓部を守って７０年　豊安工業株式会社 (e-houan.co.jp)

各製品に関する仕様や価格、デモ機のご希望などございましたら下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。

担当者よりご返信いたします。