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稼働状況を振動で分析して製造コストを削減 docomo IoT 製造ライン分析

設備の稼働状況を簡単に可視化・分析可能にする「docomo IoT製造ライン分析」

生産性改善の一歩は稼働状況の把握から

docomo IoT製造ライン分析

生産性改善の第一歩は、稼働状況の把握から。

 

今回は現場の稼働率改善のためのIoTソリューション「docomoIoT 製造ライン分析」をご紹介します。

 

「docomoIoT 製造ライン分析」が気になるかたは豊安工業までお気軽にお問い合わせください!

docomo IoT製造ライン分析とは?

製造業の稼働率改善のためのIoTソリューション

「docomo IoT製造ライン分析」とは、NTTコミュニケーションズ様が展開する製造業の稼働率改善のためのIoTソリューションです。

 

労働力人口の減少、少量・多品種注文の増加といった、製造業を取り巻く環境の変化に対応するため、IoTの活用が注目されています。

 

「docomo IoT製造ライン分析」は、既存設備に振動センサーをマグネット装着するだけで、稼働状況の見える化・分析がIoTできるIoTソリューションです。

 

センサーで収集した設備の稼働状況を分析することで生産ラインの無駄を特定、解決策の実行と製造コストダウンに取り組むことが可能になります。

 

センサで計測した設備稼働をクラウドへ記録する

docomo IoT製造ライン分析の特徴やメリットは?

1 簡単にIoT計測をスタートできる

IoTセンサー、モバイルネットワーク、分析システムをセットで提供することで、お客様は「docomo IoT製造ライン分析」をご契約いただくだけですぐにコスト削減の取り組みスタートできる仕組みです。

 

センサーはマグネット取付の振動センサーを外付けするだけ。レガシーな設備も含め、配線工事や設備の入れ替えといった大掛かりな工事不要で誰でも簡単にIoT計測を実現できます。

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2 圧倒的な低価格で導入しやすい

センサー5個セットで月額9,800円からご利用可能、業界最安水準の低コストでIoT計測を実現します。

センサー6個目からは1個あたり月額1,000円で追加可能です。※初期導入費用は別途必要です

 

価格についてはお気軽にお問い合わせください。

 

3 無駄をみつけて製造コストを削減する

稼働状態をIoTで可視化することで生産の無駄をみつけて工程の合理化、納期短縮といったコストダウンにつながる仕組みを提供します。

 

最適な生産ペースの把握や、チョコ停・ドカ停を検知して生産ペースの低下を防ぐことができます。

正確な稼働データが蓄積されると、無駄の把握をより明確にすることが可能になります。

 


4 改善分析はグラフで簡単

設備稼働データの可視化と分析に必要なグラフはクラウドにより自動作成、手間をかけずに課題を特定しやすくしています。

 

生産数量の分析のためのグラフ、製造工程のボトルネック分析のグラフ、設備の稼働状況を確認するダッシュボード、チョコ停・ドカ停分析グラフなど改善分析に必要な様々なグラフがあります。

 

また継続した稼働データの取得により、改善の取り組み結果の判定や、取り組みが持続されているか・改善策の定着を可視化してモニタリングすることができます。

 

これらのグラフほかにも、さまざまな稼働率改善のための分析機能をご提供しています。

5 専門家による課題特定・改善提案の支援オプション

専門知識に不安がある場合など、ご希望に応じて専門家による課題特定・打ち手提案などの支援パッケージオプションのご提供も行っています。

 

計測方法のご相談から、無駄の分析、改善提案まで、専門家からのサポートをうけながら取り組むことができます。


6 インターネット回線はdocomo回線を採用

ゲートウェイとクラウドのインターネット接続はもちろんdocomo回線を採用。

回線契約もパッケージに含まれており、お客様で接続環境を手配する必要はありません。

 

既存のLANやWiFiを介さない仕組みなので社内へのウィルスの侵入が無いなどセキュリティ対策も万全です。


サービス概要

「docomoIoT 製造分析」は大きくわけて3つのサービスを1パッケージで提供しています。

①稼働データ収集キット

振動センサーとゲートウェイ(通信装置)で、設備の稼働状態をデータ収集します。

センサーはマグネット取付で簡単に設置できます。

ゲートウェイはdocomoの通信回線を内蔵しておりネットワーク工事も不要です。

 

②稼働状況分析システム

稼働データはクラウドへ保存されて、分析システム上に各種グラフとして表示されます。

これらグラフを見てチョコ停・ドカ停の振り返りや、生産数量と比較した分析、工程ごとの停止時間(ボトルネック)の分析などを行うことができます。

 

③改善支援サービス(オプション)

データが取れてもなかなか具体的な分析や検討まで手が回らないときには、専門家による分析サービスもご提供しています。改善のための課題特定や打ち手(対策)をお客様にかわって検討しご提案します。

導入事例

事例1 自動車部品メーカーへの導入

停止状況/要因把握→可動率向上により月間生産量20%アップ!

事例2 特殊鋼メーカーへの導入事例

製造ライン分析と自社のデータを連携し分析。

段取り、稼働、後処理時間を可視化し加工割り振りの最適化や作業員の作業分担を改善。

事例3 コーヒーメーカーへの導入事例

稼働状況の可視化に加え、紙集計を辞めて停止理由をタブレットで入力。

最注力の設備停止原因を特定し停止時間を削減。

「docomo IoT 製造分析」 導入までの流れ

まずは無料トライアルからお試しいただけます

 

こちらは導入までの一例です。詳しくは豊安工業までお気軽にお問い合わせください。

お気軽にお問い合わせください

エネルギー価格の高騰や人材不足が懸念される昨今、弊社にも現場改善にIoTを採用したいというご相談をたくさんいただいています。

 

その中でも設備の稼働状況の把握、特に生産コストの管理をIoTにより自動化したいという声が大きい反面で、導入するには専門的な知識が必要であったり莫大な導入コストが障害となって二の足を踏んでいる状況であるのも事実です。

 

「docomoIoT 製造分析」なら業界最安値級の運用コスト、専門知識不要でかんたんにスタートできるパッケージでの提供、さらに計測データの問題分析サービスまで提供するという、いま製造業がIoTに求めるすべてを兼ね備えたIoTソリューションとなっています。

 

「docomoIoT 製造分析」について詳しくは、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。

フォームが表示されるまでしばらくお待ち下さい。

恐れ入りますが、しばらくお待ちいただいてもフォームが表示されない場合は、こちらまでお問い合わせください。

〇記載内容は2022年3月現在のものです

〇サービス内容は予告なく変更されることがありますので、お申し込み時にご確認ください

〇記載されている会社や製品名は、各社の商標または登録商標です